プラスチックでできた透明なマウスピース型の矯正装置のため、目立ちにくいのが特徴です。厚みも約0.5mmと非常に薄く装着しているときに違和感が少ないのもメリットです。宝塚ライフ歯科・矯正歯科では、一般的な金属などのブラケットを使用する矯正では見た目が気になってしまい矯正治療に踏み出せなかったという方にもお勧めしています。
患者さま一人ひとりに合わせた精密なマウスピースを使用します。治療開始から終了まで、数段階に分けたマウスピースで少しずつ歯を移動させていくので、比較的痛みも少なく無理なく治療を進めることができます。一般的なワイヤーを使用する矯正治療のように、硬い金属のブラケットやワイヤーがお口の中に当たって傷がつくなどのトラブルもありません。
使用するマウスピースはプラスチック製で金属を一切使用しないメタルフリーの矯正装置です。金属アレルギーなどを起こす心配もありません。一般的な矯正装置ではブラケットやワイヤーなど、金属を使用するために矯正治療を諦めていた方も、安心して矯正治療を受けていただけます。
マウスピース型の矯正装置は食事や歯磨きの際に取り外していただけるので、普段通りの生活と同じようにお食事を楽しんだり、口腔内のケアを行っていただけます。そのため装置に食べ物が詰まったりすることもなく、装置自体も簡単に洗浄ができるため、ブラケットとワイヤーを用いた従来の一般的な矯正治療に比べて虫歯リスクが低く、とても衛生的です。
宝塚市の歯医者 宝塚ライフ歯科・矯正歯科では、iTero(アイテロ)という3D光学スキャナーで歯型をスキャンするため、治療前に画面上の3Dモデルにて治療開始から治療終了までの歯の動きをシミュレーションすることができます。実際に治療を開始した後の歯の動き方やどのように治療が進んでいくか、治療完了後のイメージが明確になることで患者さまのモチベーションアップにもつながります。
CAD/CAMの技術を応用し、治療に必要なすべてのマウスピースを最初の段階で設計し作成します。0.25mmずつ歯が移動するように設計されているもので、1〜2週間で新しいものに交換し治療を進めます。きちんと計画通りに治療が進んでいるか確認のために1〜3ヶ月に一度の通院は必要ですが、ワイヤーを使用した装置のような1ヶ月に一度の調整のための通院は不要になります。
世界で100カ国以上、これまでに800万人を超える治療の実績(2020年1月現在)があります。たくさんの治療のデータが蓄積されており、様々なケースに対応が可能です。また治療技術に関しての適切なガイドラインもあり、世界的にも高い信頼を得ている矯正装置です。
まだ永久歯が生えそろっていなかったり、顎の骨の成長途中である10代の患者さまにも対応したマウスピース型矯正装置です。
取り外し可能なうえ金属の金具やワイヤーを使用しないため、スポーツや楽器演奏など、普段通りアクティブに楽しんでいただくことができます。
また、10代の多感なころは歯並びが悪いこともコンプレックスになりやすいのですが、お口の中で目立つ矯正装置も抵抗があり、矯正治療に踏み出せないことがあります。透明なマウスピース型の矯正装置は目立ちにくく、ストレスフリーに矯正治療を受けていただけます。
※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものですが、
インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、
医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
様々な10代の
歯列に対応
10代の成長期であるお子さんの、様々な歯列に対応できます。例えば生えかけや、まだ生えていない永久歯がある場合、マウスピースにその歯の生えてくるためのスペースを設定できます。また、完全に生えきっていない奥歯が過剰に出てきてしまうのを防ぐための機能も設定することができます。
コンプライアンス・
インジケータを設置
マウスピース型の矯正装置は、装着時間をしっかり守ることで良好な結果が得られます。
コンプライアンス・インジケータは毎日時間を守って装着することで、だんだん色が薄くなっていくもので、大まかな装着時間がわかります。
アライナーの
破損・紛失への対応
万が一、マウスピース型矯正装置を壊してしまったり、紛失してしまった場合も交換用のマウスピースが6個(片顎6個、もしくは両額3セット)含まれているため安心です。